書道アーティスト・美文字講師の佐藤裕姫です。
子どもたちに書道を、大人の方にはペン字とアート書道を教えながら、書道作品やガラスペン、動画などを通して、日本の文字の美しさを国内外へ届けています。
書との歩み
書道を始めたのは、子どもの頃に母が書道教室へ通わせてくれたことがきっかけでした。
気づけば書道歴は45年以上、指導歴は18年以上になります。
私は、文字にはその人らしさが表れると思っています。
デジタルの時代だからこそ、手で書かれた文字には、書いた人の温度や人柄まで伝えられる魅力があります。
私が好きな書
私自身が好きなのは、力強さを前面に出した書よりも、やわらかく、眺めていると心が落ち着くような書です。
以前、私の作品を見た方から「癒されます」と言っていただいたことがあり、その言葉は今でも心に残っています。
教えること
「ここを少し変えてみましょう」
そんな一言をきっかけに、生徒さんの文字が変わることがあります。
私自身、日常で書く文字に悩み、硬筆を学び直した経験があります。
その経験から、文字はただたくさん練習するだけではなく、整えるポイントを知り、見方や書き方を少し変えることで変化していくと実感しました。
その人らしい文字を大切に
ペン字では、まずお手本をよく見て、基本に沿って書けることを目指します。
そこに少しずつ個性が加わることで、その人らしい文字になっていきます。
アート書道では、基本を大切にしながら自由な表現方法を学ぶことで、その人にしか書けない作品が生まれます。
どちらにも共通しているのは、技術を身につけた先にある「その人自身の文字」を大切にすることです。
書道や手書きを、もっと身近に
書道や手書きは、もっと身近に楽しめるものだと思っています。
「今日は、どんな文字が書けるかな」
そんな気持ちで文字を楽しみ、自分の書く文字や、自分から生まれた表現を好きになっていただけたら嬉しいです。
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